ルール
概要
指定されたコースを走行し、規定の周回数に到達するまで走行時間を競います。
シミュレータのアップデート
使用するシミュレータ「AWSIM」は、7月下旬と8月中旬に それぞれ1回ずつ、計2回程度の更新を予定しています。
詳細なアナウンスは運営からの連絡をお待ちください。
環境
車両はスタートエリアから走行を開始し、コントロールラインに触れたタイミングで走行時間の計測が行われます。 各チームは6周周回したときの最速タイムを競います。
項目 | 決勝大会 | 予選大会 |
---|---|---|
準備セッション | 未定 | なし |
記録セッション | 未定 | 7:00 |
周回数 | 未定 | 6 |
予選課題
予選課題
予選大会では、参加者の技術力を総合的に評価するため、システムの最適化や改善が必要な要素が含まれています。
これらの課題を発見し、解決することも競技の重要な要素となります。
走行開始
車両はスタートエリアから走行を開始し、初めてコントロールラインを触れた時点から走行時間の計測が開始されます。予選大会では事前に定められた姿勢で車両が配置されています。決勝大会ではスタートエリア内に任意の姿勢で車両を配置できますが、車両に対する操作はスタートエリアの中でのみ認められています。
走行終了
以下のいずれかの条件を満たした時点で走行終了となり、走行結果として記録されます。
- 規定の周回数に到達した。
- 記録セッションの割り当て時間が経過した。
- 車両に触れて操作を行った。
- その他、何らかの理由で走行終了に相当すると運営が判断した場合。
走行中止
以下のいずれかの条件を満たした時点で走行終了となり、当該の走行は無効となります。
- (予選のみ)記録セッション開始から2分以内にコントロールラインを通過していない。
- (予選のみ)コースから大きく逸脱した。
- コースの壁を動かした。
- その他、何らかの理由で走行中止に相当すると運営が判断した場合。
順位
順位は以下の基準に従って決定します。
- 規定の周回数に到達している場合、走行時間の短いチーム。
- 規定の周回数に到達していない場合、
- 周回数が多いチーム。
- 周回数が同じ場合、最終周までの走行時間が短いチーム。